11月15日のぱたぱた日記

午後5時、夜のとばりもおり、羽織るものが一枚欲しいこの頃です。個人的には苦手な季節。季節鬱と勝手に思っていますが、家族は静かでいいと言っています。

このメルマガ、私が当番の時はいつもどうでもいい、つまらないことばかりで恐縮です。

今日もどうでもいいことです、スミマセン!

まだまだコロナですが、そのコロナで私の生活で変わったことをいくつか…

まずはその1、炭水化物の消費が凄く増えました。米・粉・パスタ・麺類。炊飯用の土鍋を購入したことで米の消費はビックリするほど。年間5キロがひと月3キロに!これはホントにびっくり(体重計には恐ろしくて乗れません)。

その2、やっぱアルコール量が増えました。家飲みが多くなり、解禁時間も早まり、緊急事態宣言中は家族が全員集合。週一の缶・瓶出し当番がステーションに運ぶのが恥ずかしいとぼやきますが、その人も飲んでますから。秋からのお気に入りは、地元レモンやライムで作るサワーかな。最高です!

その3、園芸時間増加。土いじりは苦手ですが仕方なく始めました。おかげで昆虫とは仲良くなりました。蝉、アゲハの羽化に何回か立ち合い、飛び立つのを見送りました。カマキリの産卵、ナナフシの散歩、ダンゴムシの集団移動などなど、面白いです。

11月入って落花生を収穫。ビギナーズ何とかで豊作でした。塩ゆでがめっちゃ旨かった! あとはオクラの花のサラダに嵌りました。花もオクラの味です(笑)。今は芽キャベツとサボイキャベツを栽培中。毎日青虫と格闘しています。

その4、ストッキング、化粧品の消費ほとんどなし。

その5、通勤時間が少なくなったため、文庫本を買わなくなった。その代わり、アマゾンのポチっとが増加。元々通販好きですが、本以外でもポチっと増えました。富士山を眺めながらの静かな毎日、コロナ生活になじんできたのが怖いと思う私の1年半です。

そんな中、久々に映画を観てきました。試写会に呼んでいただき「リトル・ガール」というフランス映画を、学会に勤めたときの指導係?をしてくださった方と観てきました。その方とお目にかかるのも久しぶり。とても楽しいひと時でした。映画の封切は19日からだそうです。久しぶりの映画、やっぱりいいですね。「片袖の魚」も見逃して残念に思っていましたが、20日に地元で上映と聞き喜んでいるところです。両映画ともトランス女性の話です。20日は因みに「国際トランスジェンダー追悼の日」という国際的な記念日です。

日常にもどったようにもみえますが、どこかぎこちなさを感じます。講座、講演も対面が増えてきましたが、マスク生活は変わらずです。知り合いの小1の元気坊や、夏休み明けから不登校。マスク怪人に悩まされているとのこと。お友達の顔がみな同じに見えて怖いって。コロナの状況下、居心地のいい居場所をみんなが探していますね。

※この記事は、学会、フェミニストカウンセラー協会、フェミニストカウンセリング・アドヴォケイタ―協会が持ち回りで投稿しています。