「政治が向ける被災地への眼差しとは」

 今日で能登半島地震から5か月が経過した。特に輪島市や珠洲市など奥能登の地域では高齢化や過疎化が進み、人手が足らず、十分な支援が行き届いていないと聞く。珠洲市にはかつて原発建設計画があったが、住民の反対運動などにより、2 […]

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「真実と修復」(ジュディス・ハーマン著)を読んでいます

 ジュディス・L・ハーマンの新たな著書「真実と修復 暴力被害者にとっての謝罪・補償・再発防止策」が3月に出版された。すでに読まれた方は多数おられるだろう。 私はまだ一通り見たという段階だが、これから何度も読んで誰かと話し […]

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『DV被害を受けた母と子の支援プログラム』のプロジェクトチームのこと

 皆さんは、「DVに曝された母子を支援するコンカレントプログラム」をご存じですか。コンカレントプログラムは、DV被害母子が共に回復するための心理教育プログラムです。フェミニストカウンセリング学会の仲間のなかにはこのプログ […]

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経口人工妊娠中絶薬は承認されたけれど…

 昨年の4月に経口の人工妊娠中絶薬であるメフィーゴパックが承認された。これは妊娠9週0日までに使用できる薬で、はじめに1剤目(ミフェプリストン)を1錠内服、その後36~48時間後に2剤目(ミソプロストール)を奥歯と頬の間 […]

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富山で『待っとっちゃ~』

 令和6年元日16:10に発生した「能登半島地震」。震度5強以上を記録したのは石川県、新潟県、富山県、福井県でした。その被災地である富山県で今年『日本フェミニストカウンセリング学会 第22回全国大会』が5月25日・26日 […]

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「介護にまつわる話」

 前回の巻頭言に引き続き、介護にまつわる話をさせていただきたい。 私が介護という状況に引きずりこまれてもう何年になるだろう。その始まりを思い出すことも難しい。実際、長い間、自分が介護者の役を担わされているという自覚が無か […]

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「ある個人的な体験…」

 私の家から片道3時間余りの都市で一人暮らしをしている親がいる。昨秋、その親が骨折し入院した。その病院では、約1ヶ月間、私の親はベッドで起き上がることさえしていなかった(念のために書くと、骨折している親が痛がったのだと思 […]

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離婚後共同親権が本当にヤバイです

 法律が変わったりする場合、私たちは国会に上程されてニュースになった時に、「ああ、そんなふうに法律が変わるのね。それは大変!」と思ったりすることが多いかもしれませんが、実は国会に法案が提出された時点である程度もう方向性は […]

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Kさんを悼む〜

 私には、Kさんという十歳ほど年上の友人がいる。韓国籍の彼女は子どもを出産したとき、本名で生きることを選択した。ライフワークとして在日外国人のための日本語教室や生活相談などに、ボランティアで取り組んできた。その彼女が1月 […]

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「2024年、年始の挨拶に替えて」

 2024年の新年を迎えて、ゆっくり休日を過ごすいとまもなく、元旦には能登地方に大地震、翌日には大きな航空機事故が起きた。一昨年からのロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区へのジェノサイドなど、目の前で生命が次 […]

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